気になった話題ぶろぐ~

私が気になった記事をとりあげていきます。将来の目標は自分の本を出すこと!!

なにを思い、相手に伝えていますか?

どうも^^

 

今日は記事の紹介はありません。

先日の記事でのことで、私が思ったことを書こうと思います。

 

みなさん、後輩(部下でもOK)というものをどういう風にとらえていますか?

後輩は、学生でも社会人でもかならず存在する生き物です。

 

後輩には、

年下の後輩と、

会社に自分より遅れて入ってきた後輩といった

いくつかの種類があります。

 

私が思うに、先輩と後輩との差は、年でも地位でもない「経験」ではないでしょうか。

ですが後輩といっても、ただ経験に差があるだけで、

同じ人間であることを忘れて、見下してしまってはいけません。

 

先輩としてしてやれることは、自分より経験の浅い後輩に、

自分のノウハウを教えたり、褒めたり、叱ったりしてあげることだけです。

それは仕事や部活での経験や、人生経験などにあたります。

 

ですが、相手を見下していた場合、例えばなにかを教えようとするときに態度や言動としてかならずでてしまいます。

後輩でも部下でももちろん同じ人間なので、あなたが接するときの態度や言動を

そのまま受け取り、そのまま感じ、不快に思ったり嫌悪したり、憎まれるときだってあります。

後輩がどう感じようが、そこに先輩という肩書きは一切関係ありません。

理不尽な上司のように、自分の感情や考えをただ押し付けるのはナンセンスです。

 

無意味に後輩に嫌われたいと思いますか?

どうせなら好かれたり、親しまれたり、尊敬される存在になりたいと思いませんか?

ならまずは考えるべきです。

自分の考えや気持ちを伝えたりわかってほしいときは、

まずは相手の考えてることや気持ちを知らなければなりません。

しっかり意見を聞いてあげるべきです。

同じ人間として尊重してください。

そうすれば、自分がどうやって伝えてあげればいいかおのずとわかるはずです。

 

そもそも後輩からなにかを学ぶことだってたくさんあります。

私は、後輩をもつことで多くのことに気付き、学びました。

つまり、後輩も尊敬できる1つの対象になるわけです。

 

なにが言いたいのかといいますと、
自分の主観ばかりを尊重して、
もし自分が相手の立場に立っていたら、と相手のことを考えることもできない人からは
なにも得られないということです。
後輩から、この人からはなにも得られないなと思われて、見限られてしまいます。
そうなれば、先輩としての威厳はもはや皆無に等しく、
自分の人望の無さが浮き彫りになってきます。
また、そんな状況で自分に言ってくれる人なんてなかなかいません。
自分で自分の状況に気付けなかった場合は、もはや絶望的です(泣)
 
心当たりのある方は、こうなる前にしっかり意識して行動することをオススメいたします^^
 
 
今日なぜこのような記事を書いたかというと、
今まで多くの人と会ってきて、
上記に書いたような人達がたまにいらっしゃるからです^^;
 
敬う人と見下す人をハッキリ分けて態度にだす人や、
自分が一番正しい!と自己中心で理不尽な命令ばかりする人など、
様々なタイプの人がいました。
そういう人達のまわりには、誰もついていこうとしていませんでした。
悲しいことに、人が遠ざかっていることにもなかなか気付きません。
 
相手を尊重できない人にはなかなか人は集まってくれないようです。
こうならないためにも、今日のこの記事を読んで、
少しでも参考になって、なにかに気付けていただけたら幸いです。